住宅ローンが苦しい、、、

金融機関への返済期間が約３年と短いこと。

またマンションの立地条件が良いとはいえないこと。

この条件の中で当初より「大きな債務が残る可能性が高い」ことをご説明。

しかし、１人で返済することがもはや難しいため早急な売却を提案。

本人も了承のもと売却活動に入りました。

また、ご本人も「残債」残る借金について非常に不安があり

当社も懸念があったので残債額によっては破産等の選択も説明・提示。

所在：大和市

職業：会社員

年齢：４１歳

家族：奥様・子供２人

物件：マンション

残債：２６００万円

売却：１６８０万円

期間：４ヶ月

売却後のKさん。「生活に疲れていたので今はホットしています」と

お子様と一緒に県営住宅に転居されました。

当社紹介の弁護士と話し合いの末に「自己破産」を選択。

第二の人生を送られています。

住宅ローンの合算収入と離婚の問題は圧倒的に多い問題ではあります。

しかし、「最初から離婚」を想定して結婚する方は少ないでしょうから

この問題が無くなることはありません。

今回の場合、まず「養育費」が全くない中でお子様３人を育てながら

２馬力分の住宅ローン返済には無理があり、売却できて良かったと

思っています。返済期間が短いと「任意売却」に応じない

債権者（金融機関）もありますので注意が必要です。