用語集(カ行2)

競売・競売事件

民事執行法に基づき、債権回収のために債権者が裁判所に対して申立てを行なうと、その不動産を裁判所が売却する手続きのことです。強制競売と担保不動産競売を併せて一般に競売と呼びます。

*担保不動産競売(ケの場合)

抵当権等の不動産担保権者である債権者が判決等の債務名義なしで、不動産の競売により強制的実現を図る手続きです。

*強制競売(ヌの場合)

抵当権に基づかずに不動産を差し押えて、競売手続きに入る手続きです。抵当権を設定していないクレジット会社、消費者金融でも裁判所に申出て自宅の競売手続きを進めることが可能です。

競売開始決定

担保権不動産競売開始決定とは、競売手続きにより担保権の実行を開始したというお知らせで、特別送達で届きます。

債権者が、債務者、物上保証人から抵当権・根抵当権の設定を受けた担保権者である場合に、抵当権(根抵当権)の実行として、当該不動産を管轄する地方裁判所に対して担保不動産競売を申立てることができます。

地方裁判所では担保不動産競売の申立てを受理すると、「平成○○年(ケ)第○○号}事件との事件番号を付して担保不動産競売を進めます。原則として、強制競売の規定が準用されます。(法188条)原則、裁判所の競売の開札期日の前日までなら、競売の取下げは可能です。

 

 

競売期間入札通知

住宅ローン等が支払い不能になり、債権者(金融機関等)が競売の申立てを行ない、その競売の入札期間が決定した旨を通知する書類です。入札期間や開札日(入札結果を公告する日)などが記載されています。入札期間は1週間から1ヶ月以内で、裁判所が決定します。

競売3点セット

公告の1週間後から3点セットを閲覧できるようになります。3点セットとは、物件明細書、評価書、現況調査報告書のことで、物件評価の詳細や差押え当時の使用状況、間取り、買受人が負担すべき賃借権の有無などが記され、外観や室内の写真なども添付されています。競売の場合には、事前に室内を見ることができませんので、この3点セットが重要な判断材料になります。

 

 

 

 

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